「世界で一つしかないものを作るのが私の夢です。なぜなら、それには競争がありませんから。」
（横井軍平の言葉より）
任天堂ゲームボーイを開発した横井軍平さん。任天堂を世界的企業に押し上げたのは、横井さんだったと言っても過言ではないでしょう。
まだ、当時はトランプ・花札メーカーだった任天堂に横井さんは1965年に入社します。入社後、若い頃は様々な壁にぶつかり苦労しますが、1979年に第一開発部長に就任してからは、退職するまで不動のエースとして活躍されました。そんな横井さんのこの言葉からは大きな教訓をいただくことができます。
新しい発想は、時にバカにされてしまったりします。そんな奇想天外な発想を大切にできる社会、企業を創造していくことが大切なのではないでしょうか。
［ビジネスプロデューサー 古澤秀彦］
毎週月曜日、「夢創造実現Project」と題し、夢にまつわる名言からの学びを考えてまいります。
