4D(分離・決意・専念・規律)で夢実現

「夢を叶えるための4つの『D』
1.Detachment(分離):より良い結果を得るために、それまでのやり方や習慣を手放し、自分を引き離すこと
2.Determination(決意):確信を持って「これが私の夢だ」と言える内面の強さ
3.Dedication(専念):目標達成のために夢中になれる能力
4.Discipline(規律):一定のやり方に従って行動する能力」
(ロベルト・シンヤシキ氏の言葉より)

ブラジルの精神科医でコンサルタントや作家など、数多くの顔を持つロベルト・シンヤシキ氏の言葉です。私は師と仰ぐウォルト・ディズニー氏が残した「夢を叶える秘訣は、4つの『C』に集約される」(Curiosity、Confidence、Courage、Constancy)という言葉から会社名(C’s CollectIon)をいただきましたが、ロベルト・シンヤシキ氏は4つの『D』と言います。分離・決意・専念・規律、どれをとっても、なるほど!と言えるキーワードですね。ここでは、特に「規律」に注目してみたいと思います。
会社や組織、いわゆるチームで夢の実現を目指す時、そのチーム力を高める重要な要素の一つに「規律」があると私は考えています。同じく、重要な要素に「マナー」も存在すると思います。それらの要素は、教育・指導というものとは違う世界で根付かせ、醸成すべきものです。それは、まさに「しつけ」であり、「訓練」です。チームで夢の実現に向かう時、その構成員である社員やチームメイトの能力をどう高め、総合力を発揮して夢を手にするか?そのための人材育成にこの「しつけ」を通じた「規律」力のアップは欠かせません。その具体的なアプローチに悩まれた際には、迷わず弊社にご連絡ください!
[ビジネスプロデューサー 古澤秀彦]

毎週月曜日、「夢創造実現Project」と題し、夢にまつわる名言からの学びを考えてまいります。