夢に作業着を着せよう!

「モチベーションとは、夢が作業着を着る時だ。」
(ハル・ローチ氏の言葉より)

ハル・ローチ氏(1892-1992)は、ハロルド・ロイドをチャップリンと並ぶ世界三大喜劇王の一人に仕立て上げたアメリカの有名な喜劇映画プロデューサー、監督、脚本家です。ハロルド・ロイドと出会ってスタジオを設立し、どんな時の高いモチベーションで積極果敢に攻め続け、様々な新しい分野を切り拓きました。その類い稀なるモチベーションは、96歳で喜劇界へのカムバックを模索するなど、歳を重ねても色褪せることはありませんでした。数多くの喜劇映画を世に送り出し、喜劇映画界の大物プロデューサーと称されるまでになったハル・ローチ氏は、その功績を称えられ、名誉アカデミー賞を受賞しています。
やる気だとか、意欲と同じような意味として使われるモチベーションですが、うちの社員はモチベーションが低いだとか、全く挑戦する気がない、などという経営者の方々の愚痴を耳にすることがよくあります。では、モチベーションとは一体どこから生まれてくるものなのでしょうか?高いモチベーションを持ち続け、成功を収めたハル・ローチ氏は、モチベーションとは「夢」が「作業着」を着た時だと言っています。ありがちな光景は、いきなり「課題」を与え、「作業着」を着せようとするもの。ハル・ローチ氏は、「作業着」は「夢」に着せるのだと言っています。要するに、夢にワクワクし、その夢を実現させたいという気持ちになり、動き始めて、初めてモチベーションは高まるものだと教えてくれています。社員の士気、モチベーションを高めるためには、その夢、ビジョンが必要なのです。貴社もモチベーションアップに取り組みましょう!
[ビジネスプロデューサー 古澤秀彦]

毎週月曜日、「夢創造実現Project」と題し、夢にまつわる名言からの学びを考えてまいります。