必ず夢に届く、手を伸ばせ!

「夢は全力で伸ばした手の指先の1ミリ先にある。」
(秋元康氏の言葉より)

AKB48グループの総合プロデューサーで作詞家の秋元康氏の言葉ですが、とっても深い言葉ですね。思いっきり伸ばした指の先というのは、まだ届いていないということです。叶う前の夢ですから、当然ですね。でも、まだ届いていない、まだ触れることができていないために、この時点では夢までの距離は分かりません。人は未知の世界には臆病になりがちです。だから、あと少しで届くところにいるのにも関わらず、断念してしまうのかもしれません。
秋元康氏は、指導してきた多くの若者たちにこの言葉を通じて、沢山のことを伝えています。夢はあと少し先にあるのだと。努力し続ければ、歩みを止めずに進めれば、あと少し成長すれば、必ず届くのだと。この言葉で多くの人が夢を叶えています。さぁ、夢を掴むため、さらに手を伸ばし続けよう!
[ビジネスプロデューサー 古澤秀彦]

毎週月曜日、「夢創造実現Project」と題し、夢にまつわる名言からの学びを考えてまいります。